【第二弾】週末の5分で完了するAIを活用した株式投資の振り返り術!

AI投資 週次実績を正直公開。リアルデータと5分振り返りで改善策を発見!
目次

40代サラリーマンパパのリアルなAI投資奮闘記

日々忙しいメーカー勤務の2児のパパが、“AI投資 週次実績”を本当に隠さず公開。
「AI任せでいいの?」「素人でも運用できるの?」──そんな声に、正直な数字と感想で応えます

振り返り術だけでなく、全体の作業をどうしているかは前回の記事を参照ください。

振り返り術の説明に7月7日週のデータを活用します

1. 売買実績データ(添付データ要約)

コード銘柄セクター購入額売買損益利益率売買内容主な理由
2475WDBHDサービス504,900円-7,200円-1.43%引け売り極度過売りRSI・人材需要
4530久光製薬医薬品400,000円-6,400円-1.60%引け売り安定成長・過売り
4704トレンドマイクロ情報通信967,000円-27,900円-2.89%損切り実行セキュリティ需要
6670MCJ電気機器502,000円+26,000円+5.18%利食い実行高収益・BTOパソコン
8060キヤノンMJ卸売業511,700円-4,500円-0.88%引け売りITソリューション
  • 総投入資金:2,885,600円
  • 合計リターン:-20,000円(-0.69%)
  • 勝った銘柄:MCJ(勝率20%)

6月はかなり調子がよかったのに!急に負け出しました。
AIに振り返ってもらって、ルールを見直すべきかを考えてもらいます。

2. AIを活用した株式投資の振り返り術

AIを活用した株式投資の振り返り術!振り返り作業(約5分)

  1. 楽天証券から売買実績データと保有銘柄一覧をダウンロード(1分程度)
  2. データを元に、今週仕込んだやつと先週仕込んだやつの振り返りをAIに依頼(1分程度)
  3. 振り返り結果をダウンロード(結果出力待ち2分+作業1分)

振り返りはAIに依頼!AIはPerplexityを愛用しています。

売買データを分析し、今週の投資判断を振り返ってください。
1. 損切り・利食いタイミング
2. 市場と自分の判断の齟齬
3. 改善すべきポイント
4. 次週の学び

という形でAIに丸投げ。 ※実際のプロンプトはもう少し長く、最後に公開しています。

出力された分析から主な要素を整理してみました。

3. AIによる実績分析——AIのフィードバック内容

市場環境総括

  • トランプ関税で全体は神経質な相場。外需系やIT系は特に売られ気味。
  • 利下げ期待や米株高もあったが、7月は需給悪化・ETF分配対応などで日本株は方向感乏しい。

銘柄ごとの分析とパパの本音

● 2475 WDBHD【負け/引け売り】

  • AIコメント:「全体のセンチメント悪化に引きずられ、仕掛けのタイミングも難しかったです。」
  • パパ補足:「“AIが過売り言うなら…”と信じて買ったけど反発せず!でもルールで引け売り、ダメージ小。」

● 4530 久光製薬【負け/引け売り】

  • AIコメント:「決算直前を見落としていました。大幅安要因となりました。」
  • パパ補足:「うっかりしてた…IRチェックはAI任せだけじゃダメ?」

● 4704 トレンドマイクロ【負け/損切り実行】

  • AIコメント:「ITセクター全体が外需リスクで下落。損切りルールで被害限定できました。」
  • パパ補足:「“2%下で損切り自動設定”のありがたさ身をもって実感…!」

● 6670 MCJ【勝ち/利食い実行】

  • AIコメント:「BTOパソコン需要の特殊性で上昇。外部要因に強い事業も評価ポイントです。」
  • パパ補足:「たまたま地合いに強い子がいて救われた!」

● 8060 キヤノンMJ【負け/引け売り】

  • AIコメント:「卸売は親会社の関税影響を受けやすい。川上リスク管理の必要性を再認識。」
  • パパ補足:「IT期待銘柄も地合いには逆らえず。」

4. 良かった点と反省ポイント

◇ 良かった点

  • セクター分散: 特定業種の大崩れを回避
  • 損切り・利食いルール: MCJで利食い、トレンドマイクロで損切り発動
  • AIルール徹底: 感情ブレず淡々と実行

◇ 反省・改善点

  • 決算直前ルール未徹底:久光製薬で減収減益決算を見落とし痛手
  • 外需依存銘柄の過小評価:トレンドマイクロなどイベントリスク直撃
  • テクニカル偏重:RSI頼みより、ビジネスモデルや市況ベースの選定を強化

5. 次週への方針

  • 決算発表前後3営業日は自動除外
  • 外需依存度、地政学リスクもプロンプトに反映
  • 「AI+自分の意思決定」で仕組みの穴をカバーする
  • じっくり“AI投資 週次実績”を積み重ねることで改善!

総括とパパの小声

パパ:「損切りしても“大火傷回避”を優先。迷いなく投資できたのはAIルールのおかげ。でも、本当に100点満点じゃなくて反省も多い。ブログに書くことで自分ももっと勉強になった!」
「ただ、正直難しくて、わからない言葉はいっぱいあります。」

AIを活用した実際の振り返りプロンプト公開

本当のプロンプトを公開しておきます。このプロンプトもAIに作ってもらいました。

#1週間の振り返りプロンプト

あなたは日本株短期投資のアドバイザーです。

以下の「AIによる銘柄選定結果」と「1週間の売買実績データ」をもとに、1週間の投資を振り返ってください。

【振り返りの指示】

1. 各銘柄ごとに、以下を表形式でまとめてください。

 - コード/銘柄名/セクター

 - 前日終値

 - 寄付値

 - 引け値

 - 投資資金(購入株数×寄付値)

 - 損益(引け値で売却した場合の損益額)

 - 利益率(損益÷投資資金の%表示)

 - エントリー理由

 - 損切り・利食いの発動有無(前日終値から2%下落で損切り、4%上昇で利食い、なければ引け売り)

 - 気付き・改善点

2. ポートフォリオ全体について、以下をまとめてください。

 - 総投入資金

 - 合計リターン(損益額・損益率)

 - 5銘柄中、上昇した(損益がプラスだった)銘柄数と割合

 - 全体の総括(良かった点・改善点)

3. 必要なら、明日の運用へのアドバイスやルール見直し案も提案してください。

【AIによる銘柄選定結果】

これまでのやり取りと、実績ファイルより確認

保有銘柄一覧から今週の購入銘柄の現在価格の確認

【市場環境・特記事項】

・(例:日経平均の動き、重要イベント、地合いなど)

【補足】

・各銘柄の「前日終値」「寄付値」「引け値」など当日の株価データはAIで自動取得し、損益・利益率・損切り/利食い判定も自動で行ってください。

この情報をもとに、投資の振り返りを行い、今後の改善に役立つアドバイスを出してください。

– ✅ 【第1弾・7/16公開】AI投資で週25分の効率化!サラリーマン投資家の自動化システム構築記
– ✅ 【第2弾・7/22公開】週末の5分で完了するAIを活用した株式投資の振り返り術!
– ⏳ 【第3弾・7/30予定】AI投資で週20分の銘柄選定!スクリーニングから注文まで完果公開
– 📋 【第4弾・8/6予定】AI投資の平日管理術!30分で完結する注文設定と機械的終了ルール
– 📋 【第5弾・8/13予定】AI投資で失敗した3つのプロンプト!辞めたルールと改善の経緯

AI投資 週次実績を正直公開。リアルデータと5分振り返りで改善策を発見!

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この記事を書いた人

40代メーカー勤務の2児のパパです。本業の傍ら、AIツール(Perplexity Pro)を活用した効率的なスイング投資を実践中。

「忙しいサラリーマンでもできる投資法」をテーマに、失敗も含めたリアルな投資記録を発信しています。

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