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前週からの改善措置:
- 市場急落対応戦略(過売り水準にある優良銘柄への戦略的投資を実行)
- セクター分散効果(金融、テクノロジー、小売、製造業の4セクターへの分散)
- 決算リスク回避 (8月5日決算発表予定の企業(日清食品HD、三井不動産、メルカリ等)を完全に除外)
コード | 銘柄名 | セクター | 購入株数 | 注文方法 | 注文価格(円) | 前日終値(円) | 投資額(円) | 損切価格(-2%) | 利食い価格(+4%) | 主な選定理由 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
7148 | FPG | 金融 | 200株 | 成行 | – | 2,181 | 436,200 | 2,137 | 2,268 | 過売り水準・高ROE34.1%・強気評価 |
9697 | カプコン | テクノロジー | 200株 | 成行 | – | 3,971 | 794,200 | 3,891 | 4,129 | 過売り水準・ROE25.8%・買い推奨 |
3092 | ZOZO | 小売 | 400株 | 成行 | – | 1,492 | 596,800 | 1,462 | 1,552 | 調整局面・高ROE54.3% |
5929 | 三和ホールディングス | 製造業 | 200株 | 成行 | – | 4,404 | 880,800 | 4,316 | 4,580 | 調整局面・ROE19.7% |
様々なAIの分析

先週の振り返りと、スクリーニングデータ渡すから、8/4の投資銘柄を提案してー!



いろんなAIの基盤モデルで試してみましょう。
まずは、PreplexityのDeepResearchからです。



先週のルールを確認し、積極的な投資を提案します。
4つの銘柄(FPG/カプコン/ZOZO/三和ホールディングス)を選定しました。RSIとROEを考慮し、ファンダメンタル分析は緩和ルールを適用して甘めにしました。



いつも、有難う。何か選定してくれるから助かるね。Claudeくんは結構データに文句をつけてきて、選定できないって言うからね。
じゃあ、次はGoogle製のGeminiくんに答えてもらおう!



Given the significant global market downturn driven by new U.S. tariffs and weak economic data, the current investment environment is highly unfavorable for swing trading. Consequently, no stocks met the stringent selection criteria, making it prudent to preserve capital and wait for market sentiment to improve.



そもそも、英語で回答するんだね。いちいち、指定しないとだめなのかな?リスクを見て控えろってことね。
じゃあ、次はAnthropic製のClaudeくん、お願い!



すべて満たす銘柄が限定的であるため、プロンプトに従い段階的緩和ルールを適用します。5つ選定しました。
京成電鉄/信越化学工業/セブン&アイHD/ヤクルト本社/FPG
別のAIの分析結果を分析してもらう



有難う!緩和ルールも作ったし、今回は選んでくれたね!先週と同じ銘柄が2つか・・・それぞれ、別のAIの回答について意見を聞いてみよう!



Geminiくんは、そもそも英語で会話する気なしですね。
緩和ルールも適用しないし。
Perplexityくんは積極的な投資を進める質の高い分析結果です。攻めるならPerplexityくんで、安全に行くなら全て指値を提案した私を選んでください。あとは好みです。



日本語でなく失礼しました。Perplexityくんは、「市場急落局面での戦略的押し目買い」という方針を立てている点は論理的で、先週のルールも踏まえているのは優れた分析です。
ただ、ファンダメンタル条件として「PER<20 & PBR<1.4」というルールを遵守されていないという重大な懸念点が見られます。
Claudeくんの結果は、結論から申し上げますと、この分析もご自身で設定された投資ルールを遵守できておらず、採用すべきではありません。



プロの投資アドバイザーとしての私の役割は、お客様が設定した投資規律を厳格に守ることです。AIが提案した銘柄であっても、ルールから逸脱していれば、それは採用すべきではありません。
いつも使っているPerplexityProのDeepResearchによる分析



Geminiの分析内容、拝見いたしました。
的確な市場環境の把握と、前週の振り返りを踏まえたリスク回避の姿勢は、AIとして非常に論理的で優れた分析です。特に、決算発表前後の銘柄を避けるべきという前週の教訓を反映している点は、学習能力の高さを示しています。
その上で、プロの短期投資アドバイザーとして、私は異なる視点から「敢えて投資を実行する」という積極的な戦略を提案します。



Geminiの「投資見送り」という判断は、市場の不確実性を最大限に回避する「資本保全」を最優先した、極めて安全志向のアプローチです。これは一つの有効な戦略であり、特にリスク許容度が低い投資家にとっては最適な選択でしょう。
しかし、私たちの目的は「2週間以内でのスイング投資で、高い上昇期待の銘柄を厳選する」ことです。市場の暴落局面は、優良企業の株価が本来の価値以上に売られる「バーゲンセール」の好機でもあります。すべての投資家がリスクを恐れて市場から退避する中で、冷静に割安な銘柄を仕込むことこそ、スイングトレードで大きなリターンを狙うための要諦です。



Claudeくんの分析は決算発表リスクの徹底した回避とセクター分散の実現において優れた点を示している一方で、前回の失敗から十分な学習ができておらず、史上2番目の市場暴落という極めて深刻な状況への対応としては不適切な部分が散見されます。



なるほど。「敢えて投資を実行する」「2週間以内でのスイング投資で、高い上昇期待の銘柄を厳選する」という姿勢はいいですね!



あー、AIが言い争いだしました。パパ止めてください!


サラリーマンパパからの一言
ロボットのキャラクターはそれぞれの特徴を基に勝手に作ってみました。chatGPTのo3は試してないので、来週はOpenAI社のo3を試してみます。あと、中華系のAIのDeepSeekやGrokも試してみようかな。
実績一覧(8月2日時点)


損益の推移


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